満月が綺麗な夜に。 | うちの猫 メイとくり坊

満月が綺麗な夜に。

はなこ  


昨日の深夜、満月が輝く夜に実家で飼っていた黒猫のハナコが、虹の橋を渡りました。 

 

21歳でした。 

 

火曜日の夜、母から 『もうアカンかも・・・』 と電話がありました。

 

まだ呼ぶと返事をするとの事で、翌朝早くに実家に帰る予定でいた。

 

間に合わなかった。

 

 

朝早くの電話に起こされ、嫌な予感がしたら 予感は的中だった。

 

 

 

遅かった。

 

 

 

間に合わずハナコ、ごめん。

 

 

2年程前から“もうアカン”って事はありながらも何とか頑張ってくれたハナコ、 

 

最期の最期に間に合わずにごめん。

 

 

 

私は又、とんでもない大きな後悔が一つ増えた。

 

 

 

皮膚ガンが手伝ってか今日、私がハナコと会った時には、もう子猫のように小さくなっていた。 

 

最後にハナコを抱っこした時から1ヶ月半ぐらいか、今日のハナコは小さな子猫だった。

 

 

 

少しだけ目が開いて、瞳はいつものグリーン。

 

最期に何が見えたのでしょうか、私を待っていてくれたのでしょうか。

 

 

 

 

私は黒猫ハナコを一生忘れない。

 

たくさんの幸せと想い出をくれたハナコ。

 

ありがとう。

 

 

 

虹の橋の向こうにはラス(母猫)が待ってるよ。

 

これでいつもお母さんと一緒にいれるから安心していいよ。